C#+WPFチューニング戦記

C#とWPFで高速なコードと最適なシステムを書くためにやってきたいろいろな事を書いてみます。.NET Frameworkのソースコードを読み解きましょう。なお、ここに書かれているのは個人の見解であって何らかの団体や企業の見解を代表するものではありません。

少し前にみんな大興奮だったBlazorを使ってみた(1)

あんまり入門記事は書かないタイプの人なのですが、たまにはですね。 触ってみたらちょっと書きたくなったのです。

まず、以下を取りそろえます。

  • VisualStudio2017(最新版 15.8.2)←何でも作るのでフルインストールしてます
  • .NET Core 2.1(最新版 2.1.401)
  • Node.js (最新版 10.9.0)
  • ASP.NET Core Blazor Language Services(VisualStudio2017のプラグイン)

一応 Blazor のドキュメントに沿って全部入れてみました。セットアップさえしてしまえば特別な設定は不要です。

VisualStudio2017のプロジェクトの新規作成で「ASP.NET Core Web アプリケーション」を選択します。 プロジェクト名を入力後、「Blazor」を選択します。スタンドアローンだそうです。

とりあえず動かそうと思って Ctrl+F5 で実行…すると 502.5 エラーが出ました。 何だろうと思ったら global.json 内の ”sdk”の ”version”が"2.1.300"になっていたせいでした。サクッと"2.1.401"に書き換えてもう一度 Ctrl+F5 。 動きました。 f:id:proprogrammer:20180906175426p:plain

ひょっとして余計なものとか含まれていたらすみません。 初めて触るものはおっかなびっくり触っているので、アドバイスをいただけたら助かります。

.cshtml + Razor で書けるので思った以上に理想に近い形で記述できます。 これは楽しい。多分続きます。